意外と悪くない!?アエロフロート搭乗記:成田~モスクワ

意外と悪くない!?アエロフロート搭乗記:成田~モスクワ

少し仕事の休みを頂いて、エストニアとフィンランドに行ってきました。

妻の希望でヘルシンキに行くのが一番の目的だったのですが、skyscannerで検索しても値段がちょっとお高め。となると、時期をずらすか、別のところを経由するか悩みました。

あれこれ試行錯誤した結果、フィンランドの隣のエストニア着で検索すると、フィンランド着の便に比べて何と1人あたり1万円以上も安かったのです。

エストニアのタリンからフィンランドのヘルシンキまではフェリーで2時間。しかもエストニアは物価も安く、旧市街もあり観光も楽しそう。こうして2か国周遊の旅となりました。

今回利用したのはアエロフロート・ロシア航空。これから利用しようと思っている方のご参考になれば幸いです。

初めてのアエロフロート・ロシア航空

アエロフロート・ロシア航空はスカイチームに属する航空会社です。ネット上の評判を見ると「機体が古い」とか「恐ロシア」とか色々書かれていますが、そんなに悪くはなかったですよ~(笑)。

今回はまず成田空港からモスクワを経由してタリンへ向かいます。

POINT

  • 成田→モスクワまでが約10時間
  • モスクワでの乗り継ぎ時間が約2時間
  • モスクワ→タリンまでが約2時間

ヨーロッパへの乗継便は航空会社や便によっては接続が悪いこともありますが、今回の2時間という乗り継ぎ時間は長すぎず短すぎず、非常に優秀だと思いました。

成田空港に到着したのは朝の9時。6月の平日ということもあってか、人の姿はまばらでした。

実はこの日に備えて私はスカイチーム(エールフランス)の上級会員資格を取得していたので、ラウンジを利用してみることにしました。

成田空港のデルタ・スカイクラブラウンジへ

手荷物検査を終えると、第1サテライトにあるデルタ・スカイクラブラウンジへ。こちらのラウンジはビジネスクラス以上もしくはスカイチームの上級会員が利用できます。

POINT

  • 成田空港第1ターミナルにあるスカイチームの航空会社ラウンジは大韓航空デルタ航空
  • ビジネスクラス以上もしくはスカイチームの上級会員が利用可能
  • アエロフロート・ロシア航空もスカイチームに所属しているため、上記ラウンジを利用可能
  • ラウンジ利用対象者は、同行者1名を一緒に連れて入室可能

大韓航空のラウンジはプライオリティ・パスでも利用可能です。以前実際に利用したことがありますが、正直、カードラウンジ+α程度のクオリティです。

デルタ航空のラウンジも昔はプライオリティ・パスで利用できていたのですが、現在はビジネスクラス以上もしくは上級会員資格を持っている方のみ利用できます。今回はエコノミークラスでしたが、同じくスカイチームに属するエールフランスの上級会員資格を持っているため、利用することができました。

エールフランスの上級会員資格(フライングブルー・ゴールド)は昨年、期間限定で三井住友カードが実施していた「フライング・ブルーVISAカードゴールド」のキャンペーンで頂いたものです。残念ながらこちらのキャンペーンは現在終了していますが、デルタ・アメックス・ゴールドカードを作成すればデルタ航空の上級会員(ゴールドメダリオン)となりますので、利用が可能です。

エスカレーターを登るとこんな感じの入口が見えてきます。

普段なかなか入る機会のない場所ですので、ちょっと緊張します(笑)。妻はステータスを持っていませんが、私の同行者として一緒に入室しました。

ラウンジ内はとても広く、人も少なかったので落ち着いてゆっくりできました。軽食とソフトドリンク、アルコールなどがあり、ラウンジ利用者は無料で頂くことができます。

五目チャーハン、スープ、野菜スティック、ビールを頂きました。

他にも高菜ビーフンや中華風おかゆ、パン、プレッツェル、ワッフル、フルーツ、ヨーグルトなどがありました。味の方は…特筆するほどではありませんでした。

軽くお腹が満たされたら調べ物をしたり、ゲームをしたりしながら時間をつぶしました。出発までゆったりとくつろぐことができるのがラウンジのありがたいところです。

いざ、搭乗!機内食はどんな感じ?

フライト時間が近づいてきたので搭乗口へ。朝、空港は空いていたのにこの便は満席で混雑していました。私は優先搭乗することもできたのですが、妻を置いてけぼりにするのもアレなので普通に搭乗します。

ちなみにモスクワ経由ローマ行きとなっていますが、私達はモスクワで別の便に乗り換えです。

モスクワまでのフライトは約10時間、機内食は合計2回出ました。メニューは日本発のものはちゃんと日本語で書かれていましたが、訳がところどころおかしいのはご愛嬌です。

最初の機内食はビーフorフィッシュから選択です。妻とそれぞれ別のものをオーダーしてみました。こちらはビーフの機内食。

こちらはフィッシュです。どちらも割と美味しく頂けました。

2回目の機内食はチキンorフィッシュから選択です。こちらはチキン。

こちらはフィッシュですね。どちらも割と美味しく頂けました。

尚、今回の機体はエアバスA330-300。機内エンターテイメント設備はやや古めで、日本語に対応した映画などは残念ながらありませんでした。(ロシアと言えばテトリスですが、ゲームにテトリスもなかったのが不思議です…)

ご覧のようにUSBの充電ができますので、スマホやタブレットに暇つぶしができるものを入れておくのが良いかも知れません。私の場合はタブレットに入れた本を読んで一眠りしていたら、意外とあっという間にモスクワへ到着してしまいました。

まとめ

機体や設備の多少の古さはありましたが、フルサービスキャリアなので普通に快適に過ごすことができます。アエロフロートはヨーロッパ行きの安い運賃がよく出ているので、何度もヨーロッパを安く訪れたい方は利用してみる価値があるかと思います。

機内食も日本発の便に関しては普通に美味しく頂けます。が、海外発の機内食については要注意。実は帰りの便で激マズな機内食に当たってしまいました…(笑)。こちらは機会があれば改めて紹介したいと思います。

乗り継ぎ時間にモスクワのラウンジを利用してみましたので、その様子は次の記事にて紹介しています。