タリン観光を楽しむポイントとおすすめレストランなど

タリン観光を楽しむポイントとおすすめレストランなど

バルト三国の一つであるエストニア。日本から直行便がないので、直接エストニアをエストニアを訪れる方は稀だと思います。恐らくフィンランドから日帰りで寄るか、バルト三国の周遊が多いのではないでしょうか。

今回訪れて感じたのは、実はエストニアはいわゆるヨーロッパの定番観光地にはない魅力がたくさんあるということ。タリンを観光した際に感じた私なりのおすすめポイントと、レストラン情報を併せてご紹介します。

タリン旧市街・ヴィル門近くに宿泊しよう

タリンで一番の見どころは何といっても旧市街。中世ヨーロッパの面影を残した趣のある街並みに存分に浸ることができます。

旧市街は城壁で囲われたようになっており、ホテルも旧市街の近くに分布していることが多いのですが、場合によっては少し離れていることがあります。

いかにも「旧市街に来た!」と感じられるのはおそらく「ヴィル門」。こんな感じで、旧市街の入り口になっています。

ヴィル門は旧市街東側に位置しています。旧市街の中へはここ以外からも入れますが、やはりヴィル門から入るのが一番気分が上がること間違いなし。余談ですが、ヘルシンキからフェリーでタリンへ渡った場合もヴィル門へのアクセスは非常に良いです。

私のようにタリン空港から旧市街へ向かう場合、方法は3つあります。

POINT

  • タクシー:約10ユーロ、15分前後
  • トラム(路面電車):2ユーロ、20分
  • バス:2ユーロ、約20分

安くておすすめなのはトラム(路面電車)で向かう方法。4番線であれば空港発着なので、どれに乗っても旧市街へ到着します。乗り場は空港を出てすぐ、チケットは運転手から直接購入することができます。

ちなみに停車駅はこんな感じ。Viruで降りると旧市街は目の前です。

Lennujaam(タリン空港) → Ülemiste Linnak → Ülemiste Jaam → Majaka Põik → Sikupilli → Majaka → Lubja → Bussijaam → Keskturg → Paberi → Hobujaama → Viru(旧市街ヴィル門)

夏は朝イチで観光しよう

単純なことですが、実はこれが一番のポイントです。

POINT

  • 夏のタリンはほとんど日が沈まないため、早朝から真昼のように明るい
  • 現地では人々が活動を始める時間が遅いため、快適に街を散策でき、中世の街並みを独り占めできる

ヘルシンキから船でタリンへ来る場合、到着はお昼頃になるので、人がとても増えてしまいます。同じ通りを違う時間に撮った写真を比較してみましょう。こちらはタリン旧市街内の、朝の8時頃の様子です。

ご覧のようにほとんど人がいません。人を気にせず写真も撮り放題です。(笑)

そしてこちらは、別日ですがお昼の13時半頃に撮った写真です。

朝の静けさが嘘のように人でごった返します。こうなると人混みで思うように移動できなかったり、写真を撮りたい場所でなかなか撮影できなかったりします。

タリン旧市街は小さな街なので、1日で回ることができます。旧市街近くにホテルを取り、朝一の人が少ない時間帯に観光することで、中世の面影が残る街並みを独り占めできます。

おすすめのレストラン

タリン旧市街は観光地ですが、タリン自体が物価が比較的安いため、比較的手ごろな価格でおいしい料理を食べることができます。実際に行ってみてよかったと思ったレストランを3つ、ご紹介します。

Rataskaevu 16

タリン旧市街の中心に位置する人気店。基本的には予約をしたほうが良いですが、ランチだと早めに行けば予約なしでも入れることもあるようです(私達もそうでした)。

おしゃれな雰囲気の店内。店員さんも気さくで話しやすかったです。

どの料理もリーズナブルで美味しいです。かぼちゃのスープは5.5ユーロ。

こちらはアスパラガスのサラダ。6.7ユーロ。

牛ヒレ肉のグリルです。19.7ユーロ。

エルク(鹿)のグリルも食べることができます。18.9ユーロ。

エストニアではエルク(鹿)のスープやグリルをよく見かけました。日本ではなかなか食べる機会が少ないので、試してみてはいかがでしょうか。

III Draakon

タリン旧市庁舎の一角にあるお店。中世の格好をした強気な女性が切り盛りしているお店です。こちらもかなりの人気店で、時間にかかわらず行列ができています。

スマホでメニューの写真を撮って、それを見ながら注文しようとしたら「そんなもの見るんじゃない!目を見て注文しろ!やれば出来る!」と怒られました。スパルタです。(笑)

ちなみにメニューはこんな感じです。

ビールやスープは土器のような容器で提供されます。リブもワイルドなスタイルです。

味の方も見た目からの予想以上に、なかなか美味しかったです。中世の雰囲気に存分に浸りたい方は是非お試しを!

Von Krahli Aed

ヴィーガン料理で有名な「Vegan Restoran V 」の友人がやっているお店です。場所もVegan Restoran V の隣にあります。

黄色を基調としたおしゃれな店内。ちなみにヴィーガン料理だけでなく、肉料理もあります。

今回はディナーで18.5ユーロのコースで注文しました。こちらは最初に出てきたスープ。

一緒に出てきた自家製のパンが絶品でした(ついつい写真を取り忘れてしまうほどに…)。

メインはラムのグリル。臭みがなく柔らかく、とてもジューシーでした。

ついついワインを3杯ほど飲んだ挙げ句、デザートまで追加しちゃいました。

おすすめされたのはゴートチーズのクリームとソルベ。ゴートチーズはクセが強いことが多いですが、ここのはだいぶ食べやすかったです。

妻が頼んだのはグズベリー、カモミール&レモンのソルベ、ゴートチーズのクリーム、マジパンとパンプキンシードのプレート。

こちらのお店はスタッフがとても愛想が良く、とても楽しく食事ができました。当日予約なしでも訪問できる穴場レストランです。

最後に

フィンランドなどと比べてエストニアに関する情報は日本ではまだまだ少ないため、タリンを訪れたことのない方もまだまだ多いかと思いますが、大きな魅力の詰まった街でした。物価も安く景色もきれいで、料理も日本人の口に合うものが多いかと思います。

タリン旧市街は非常にコンパクトで回りやすいので、是非一度訪れてみて下さい。