エアアジア搭乗記~搭乗時の注意点と羽田空港ラウンジについて

エアアジア搭乗記~搭乗時の注意点と羽田空港ラウンジについて

行きはLCC、帰りはビジネスクラス、2泊5日(機中泊2日)というなかなか変則的な行程でシンガポールに行ってきました。行きで利用したLCCはエアアジア。クアラルンプール経由、7時間のフライト+3時間弱の乗り換え+1時間のフライトです。

エアアジアは以前、国内線で利用したことがありましたが国際線で利用するのは初めて。余談ですが、かつて国内線に就航していたエアアジアと現在のエアアジアは別会社です。

初めてであるがゆえのちょっとしたミスもありましたので、参考にして頂ければ幸いです。

webチェックインを済ませておこう

 

当日、羽田空港のエアアジアカウンターに到着して仰天。すごい行列で、しかもなかなか進みません。後述しますが、これにはLCCならではの理由があったんです。

エアアジアのチェックイン方法は2通りあります。

POINT

  1. 当日、空港到着後にカウンターへ並んで発券&荷物預け入れを行う方法
  2. 事前にwebチェックインを行い、当日は荷物預け入れだけ行う方法

私たちは①の方法でチェックインしたのですが、これが失敗。行列がなかなか進まず、カウンターに並んでから手続き終了まで50分くらいかかりました。逆に②の荷物を預けるだけの方は半分以下の人数でスイスイ進んでいました。

なので事前にwebチェックインを行うことを強くおすすめします!ちなみにエアアジアの場合、便によってwebチェックインの締切時間が異なります。

POINT

  1. 中国出発以外のAK、FD、QZ、Z2、I5、DJのフライトは14日前~1時間前まで
  2. 中国出発のAK、FD、Z2のフライトは出発の14日前~2時間前まで
  3. D7、XJ、XTのフライトは出発の14日前~4時間前まで

実は直前にwebチェックインをしようとしたのですが、私達の便は③だったので4時間前までに手続きをする必要がありました。でもそのことに気づいたのはフライト2時間前。下調べって大事ですね…

機内持ち込み手荷物は2つ以下、重量は7kg以下に

 

LCCはコストを抑えている関係上、重量にシビアです。預け入れ荷物は申込みの際に選択します。今回は20kgで3,000円でした。

ちょっと意外だったのが機内持ち込み手荷物のルール。

POINT

  • 手荷物は1人2つまで、合計重量7kgまで
  • 複数人で重量を合算することはできず、必ず1人7kg以内でなければならない

例えば2人連れなら8kg+6kgなどの組み合わせでも大丈夫かと思っていたのですが、それぞれ7kg以内かどうか計られます。もし、これらの荷物が規定重量をオーバーしていた際にはちょっと面倒なことになります。

POINT

  • 多少のオーバーであればカバンの中の飲み物を処分したり、入れていた衣類を着用して軽くする
  • 預け荷物に余裕があれば、スーツケースに荷物を移す
  • どうしようもない時は超過料金を払う(※当日の超過料金は結構高額)

こんなやりとりをしていると当然、進みが悪くなります。重量オーバーによる荷物チェックはLCCカウンターの進みが悪い原因の一つです。私たちの前のほうの乗客も何名か、この重量制限に引っかかって荷物の移し替えをしていました。

LCCに搭乗の際にはラゲッジチェッカーを持っていくと良いでしょう。安いやつだと1,000円前後で買えますので、一つ持っていると便利です。

 

マスクと薄手のパーカーを持参しよう

一般的な航空会社は枕や毛布が無料で貸し出されますが、LCCは毛布のレンタルも有料です。

真夏のフライトでは当然、半袖の方が多いかと思いますが、機内は結構冷房が効いてます。割と肌寒かったので、春頃に着る長袖のパーカーなどを持参することをおすすめします。

また同時に、冷房のため機内は割と乾燥します。通常はCAさんが随時、飲み物など持ってきてくれますが、LCCでは機内の水も有料です。乾燥を和らげるためのマスクを持参すると良いでしょう。

機内で水を買いたくない方は離陸前に十分な水分も摂っておいたほうが良いかも知れません。

アイマスクと耳栓(イヤホン)を持参しよう

LCCでは最低限のサービス以外はすべて有料です。機内販売の収益を上げるためか、7時間のフライトの中で就寝している間にも、2回ほどワゴン販売が行われていました。

電気がついてアナウンスも行われるので、私はその都度目が覚めてしまいました。気にならない方は別に良いかも知れませんが、デリケートな方は次の日に疲れが残ってしまうかも知れません。

しっかり熟睡できるよう、アイマスクや耳栓(イヤホン)を持参しておきましょう。

羽田空港で利用できるラウンジ

ANAやJALの場合、上級会員やプレミアムエコノミー以上の座席クラスであれば、航空会社のラウンジを利用することができます。ただ、エアアジアはLCCのため、当然のことながらANAラウンジやサクララウンジが利用できません。

通常であれば、ゴールドカード等で入れるいわゆる「カードラウンジ」(羽田空港の場合はSKY LOUNGE等)を利用することになります。

カードラウンジの場合、基本的にソフトドリンクは無料ですがアルコールは有料(一部無料のラウンジもあります)、食事は全くないか、あってもおつまみ程度です。

LCC利用時に食事ができてお酒も飲めるラウンジは利用できないのでしょうか?実は一つだけ方法があります。TIAT LOUNGEです。

TIAT LOUNGEとは

TIAT LOUNGEはチャイナ エアラインやハワイアン航空、デルタ航空等の提携ラウンジになっています。食事やアルコールが提供されており、シャワールームまであるんです。

2ヶ所あるうち「ANNEX」の方が少し遠いのですが、広くてのんびりでき、おすすめです。

エスカレーターを登って5階にあります。

私達の他に利用者は2~3人しかいませんでした。ガラガラです(笑)

ドリンクからおつまみ、軽食と一通りそろってます。

ビールと牛丼、唐揚げ、野菜や芽かぶなどを頂きました。美味しかったです。他にもカレーや焼きそばなどもありました。

TIAT LOUNGEの利用方法

実はこのTIAT LOUNGE、特定のクレジットカードを持っていれば入室することができます。

POINT

  • レクサスカード(レクサスのオーナー限定)
  • ポルシェカード(ポルシェの保有者限定)
  • TS CUBIC CARDゴールド
  • マンチェスターユナイテッドカードゴールド
  • エムアイカード+ゴールド

あまり耳慣れないカードや、非常にハードルが高そうなカードが並んでます。そんな中、おすすめなのがエムアイカード+ゴールドです。


MICARD公式ページより引用

POINT

  • 年会費は10,000円(税別)
  • 三越・伊勢丹で3,000円以上の買い物で8%のポイントが貯まる
  • その他の店舗での通常の買い物は1%
  • 3,000ポイント→JALマイルに交換できる
  • 三越・伊勢丹での年間利用額が100万円を超えると次年度は10%のポイント特典

三越・伊勢丹の割引券も定期的に送られて来るので、これらのデパートを頻繁に使う方は作っておいて損はありません。あまりデパートに行かない方でも羽田空港国際線を頻繁に利用する方はTIATラウンジが使えるのでメリットは大きいです。是非、検討してみてはいかがでしょうか。

最後に

ANAやJALのようなフルサービスキャリアと比べ、LCCは価格が安い分、サービスが異なる部分があります。快適に過ごすためにはいくつかポイントを押さえておく必要があると感じました。

乗り継ぎ便を利用する方は、「プライオリティパス」を持っていれば乗り継ぎ地でラウンジが使えるのことがあり便利です。とにかく安く、海外旅行に何度も行きたい方は検討すると良いかと思います。